2006年 12月 24日
子供連れのスキー、見落としがちなのは |
小さい子供のスキー.手袋のことを見落としがち
そこで、ちょっとしたアドバイス。
ご両親は子供を連れてのスキー旅行となると、準備が大変かとも思います。その際に意外に多くの方が見落としているのが、お子さんの「手袋」です。
子供用の手袋はそのサイズが小さいため、どうしても薄く作らざるをえません。(厚くすると指が動かなくなっちゃいますから)なので、大人(両親)に比べて手が冷たいのです。また、値段的にも安くないと売れないため、新素材を使ったものはあまり無く、保温性・防水性に劣ります。
なので、ゲレンデでは是非お子さんの様子をたびたび見て頂き、手が冷たくないか、手袋は濡れていないか普通以上に気をつけてあげてください。
できれば、替えの手袋も用意してあげるととてもいいと思います。
また、「薄さ」に対処するため、一番良いのは、「オーバーミトン」をすることです。つまり、薄手の5本指の手袋の上に、少し大きめの薄手のミトン手袋をすると、保温性は格段にあがります。(厳寒の時には大人にも有効な方法です)
子供の場合、ストックもほとんど使わないためミトン(2本指)でも全く支障はないはずです。専用のオーバーミトンでなくて良いですので。
普段と違う雪が広がる世界、雪遊びがしたい、夢中になって。すると、子供の手袋はすぐにびしょびしょに、、、。
「裏技」を伝授しましょう。ご自宅のキッチンにある「ポリ袋」と「輪ゴム」をいくつか持ってきましょう。子供の手袋の上から、ポリ袋をかぶせ、手首を輪ゴムで止めてあげれば、手袋が濡れてしまう心配もなく、思いっきり雪遊びができます。
最後に、雪遊びの時に大事な注意点を1つ。
ペンションの敷地内など建物の近くや木の下で遊ばないようにしてください。
屋根からの落雪・落氷があれば命にかかわりますし、雪の下には思わぬ所に空洞があったりします。
ゲレンデのキッズパークなど整備をしてあるところなどで思いっきり安心して遊びましょう。
どこで遊んだらいいかな?という時には私に聞いてください。「あそこがいいですよ」ってお教えしますよ。
そこで、ちょっとしたアドバイス。
ご両親は子供を連れてのスキー旅行となると、準備が大変かとも思います。その際に意外に多くの方が見落としているのが、お子さんの「手袋」です。
子供用の手袋はそのサイズが小さいため、どうしても薄く作らざるをえません。(厚くすると指が動かなくなっちゃいますから)なので、大人(両親)に比べて手が冷たいのです。また、値段的にも安くないと売れないため、新素材を使ったものはあまり無く、保温性・防水性に劣ります。
なので、ゲレンデでは是非お子さんの様子をたびたび見て頂き、手が冷たくないか、手袋は濡れていないか普通以上に気をつけてあげてください。
できれば、替えの手袋も用意してあげるととてもいいと思います。
また、「薄さ」に対処するため、一番良いのは、「オーバーミトン」をすることです。つまり、薄手の5本指の手袋の上に、少し大きめの薄手のミトン手袋をすると、保温性は格段にあがります。(厳寒の時には大人にも有効な方法です)
子供の場合、ストックもほとんど使わないためミトン(2本指)でも全く支障はないはずです。専用のオーバーミトンでなくて良いですので。
普段と違う雪が広がる世界、雪遊びがしたい、夢中になって。すると、子供の手袋はすぐにびしょびしょに、、、。
「裏技」を伝授しましょう。ご自宅のキッチンにある「ポリ袋」と「輪ゴム」をいくつか持ってきましょう。子供の手袋の上から、ポリ袋をかぶせ、手首を輪ゴムで止めてあげれば、手袋が濡れてしまう心配もなく、思いっきり雪遊びができます。
最後に、雪遊びの時に大事な注意点を1つ。
ペンションの敷地内など建物の近くや木の下で遊ばないようにしてください。
屋根からの落雪・落氷があれば命にかかわりますし、雪の下には思わぬ所に空洞があったりします。
ゲレンデのキッズパークなど整備をしてあるところなどで思いっきり安心して遊びましょう。
どこで遊んだらいいかな?という時には私に聞いてください。「あそこがいいですよ」ってお教えしますよ。
by P_annapurna
| 2006-12-24 09:35
| スキー・スノーボード